現在使用している田植え機が、20年近く経過していて今年も田植え期間中のトラブルが耐えませんでした。苗を植え込む爪が外れたり、肥料散布の排出口が詰まってしまい出なかったりと何度止まって作業を止めたことか。そこで、クボタの営業マンから勧められたのがこちらです。
クボタ:ラクエルアルファ
RACWELα ZP55
5条植えの田植え機で、旋回時の上げた位置を覚えているので、旋回後植え付け部分を落として自動で苗植えが開始されます。
ラクウェルアルファのスペック「ZP55」
名称 | ラクエルアルファ ZP55N |
---|---|
全長 | 3040mm |
排気量 | 514cc |
燃料タンク | 17L |
植付条数 | 5 |
肥料ホッパ | 60Kg |
植付株間 | 14,16,18,21,24,30(cm) |
機体重量 | 660Kg |
回転速度 | 3600rpm |
購入前にいろいろ情報収集して、株間隔まで細かく調整できるのはこれから楽しみです。今度買うなら大事に使用したいですね。しかも旋回部分の整地に関してもとてもキレイに出来るのはほんと楽しみです。しかも植えるスピードも早くなるなんて、いつも隣の田圃を植えている高性能の田植え機を指をくわえながら、あのスピードはいいなぁって思っていました。この回転数は、今ウチにあるトラクターよりも高いんじゃないの?パワーが格段に上がるよ。なんかテンションが上がりまくってます。
クボタフェア
クボタ農機具フェア:2018年7月6、7日
いつもお世話になっている農機具屋さんでは、クボタ一押しなので全面にクボタを売り出しています。営業マンもいつもクボタのツナギを着て軽トラに乗って仕事しています。そこの会社で農機具フェアが開催されます。Twitterのタイムライン(TL)でたまに見かけて1度は行ってみたいなっておもっていましたけど、これが現実的に自分が実際に行ける。しかも購入を前提に行けることになんて幸せなんでしょうか?
ヤンマー製品
同等機 :YR5D
ヤンマー製品は、やはりこのデザインがとっても気に入っています。トラクターを代表とするデザインにはとても目がいきますよね。HPでもこの工業デザインに力を入れています的な記事も乗っているぐらいで見とれてしまいます。ヤンマーと言えばやっぱり、トラクターのデザインがひときわ際立っていますよね。ヤンマー製かっこいいトラクター
フェラーリをモチーフにとてもかっこいいです。もうブランド価値が高すぎますよね。クボタの方はデザインはヤンマーに引けを取りますが、機能面ではヤンマーを超えてきているのではないでしょうか?若年層の農業従事者にはヤンマーだけど、玄人向けにはクボタなんじゃないかな?
農家にとって農機具は
その時期に不具合があった時のメンテナンス部隊のフットワークの軽さが一番です。爺さん達が電話してすぐに駆けつけてくれる農機具屋であってほしい。ウチの近くには、ヤンマーの営業所がない。クボタが昔からの付き合いのある農機具屋です。こうなると必然的にクボタ製の農機具が、ウチの周りの田圃では8割以上を占めています。
次男坊からの一言
1台200万円近くする田植え機を簡単に買っちゃうのかとても心配です。もうサラリーマン気質が全開にでています。しかし爺さんは、もう買う気満々です。自分は田植えをやらないのに、でも次の世代に遺産を残してくれる爺さんの力には脱帽です。そもそも今年の田植えでは、まっすぐ植えられなかった自分のスキル不足が原因なのかもしれない。俺の植えた田圃を爺さんが見て、見てられないほどぐちゃぐちゃに曲がっているからです。ごめんよ爺さん。今度のフェアでしっかりと機能を勉強して大事に田植え機を使用します。