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春日部市にドローンがやってくる

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春日部市にドローンがやってくるぞ。春日部市は災害対策としてドローンの導入する意志を公開した。民間企業と協定を結んだ。これで災害の人命救助に役立てられるなら最高です。

フジサンケイより引用:2018年2月3日

春日部市は災害対策建設協会JAPAN47(本部・東京都品川区)、イシモ建設(同市浜川戸)と「災害時における無人航空機による協力に関する協定」を結んだ。災害発生時に、同協会から災害状況の調査や小型無人機(ドローン)による情報収集、イシモ建設から地の利を生かした支援を得る。同協会のドローンを活用する協定の締結は県内の市町村では初めて。

同協会の理事で埼玉県支部長の山本修司氏が昨年10月、ドローンの操縦士を育成するドローンスクールジャパン埼玉春日部校を同市浜川戸に開校したのを機に、協定締結の機運が高まった。

同市の石川良三市長は「それぞれが強みを生かして相互に連携することで、災害時により迅速な復旧活動ができる」と期待感を示した。

 

農家の目線でいうと、薬剤散布は昔からあってラジコンヘリコプターを使用して広大な田んぼへ薬剤散布を実施していましたが、最近はめっきりなくなり皆田植え機の際に薬剤を載せて散布しています。ウチでは、代掻きの後に人海戦術で田んぼに入り歩いて散布しています。これがほんとに大変なんです。すでに代掻きが終わった田んぼは水が張っていていて足元も30cmぐらいは潜ってしまうため、せっかく代掻きして表面を平らにしても足跡が残ってしまいます。年配の方は昔からこのやり方で散布を実施していたのでやめられません。この農薬散布をドローンで実施出来たらもっと楽になるのでは?

ドローンで農薬散布

やっぱりありましたね。これこれ今後はこのようにドローンを活用すべきでしょう。人命救助や産業目的のドローン活用は良いですね。ドローンの使い方ひとつで犯罪にもなりかねないので、使用法についてはしっかりと法整備が必要です。ウチの農薬散布の薬品は除草目的が大半です。人間にかかると害があるのでしっかりとドローンの操作もマスターしなければなりません。歩いている人に散布したり、間違って隣の田んぼに散布したりしてしては元も子もない。田んぼの周りは多くの散歩する方が居ます犬の散歩や健康散歩です。いろいろな機材を導入するのでどんどん支出が増えます。この費用対効果は作業時間の短縮と田んぼに入って腰を悪くしなくて済むので導入については、前向きに進めていきたいです。

 

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