実るほど頭を垂れる稲穂かな

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クボタフェア行ってきた!2018年7月7日

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はじめのての農機具展示会に参加してきました。

今回は、田植えの落ち着いた7月に開催しています。

天気は曇り空でしたが多くの農業関係者でいっぱいでした。
細田農機

 

農業関係者なので「軽トラック」が9割近くを占めています。

ロータリーかっこいいですね~

こちらは代掻きようです。高価なので手がでません。

中古の機械もたくさんあります。コンバインは、ほぼグレンタンクですね。ウチのコンバインも数年前にグレンタンクになったので稲刈りの籾の取込みがかなり楽になりました。

外にはあまり人がいないのですが、中の新車展示ブースにはかなりの人がいました。

動噴機です。こんな形のもあるんですね。

トラクターも展示してあります。

 

これは、「草刈りまさお」くん100万円とっても高いですね。商標権などは大丈夫なのかを心配してしまいます。なんかかっこいいのでつい写真を取ってしまいました。

Hey Masao

そして今回の来た目的は、この田植え機です。展示車で値引きを付けて販売してくれるようです。後で気づいたのですが新型の「NAVIWEL(ナビウェル)」も発表されたようです。新型のカラーはヤンマーの赤に近くてとってもかっこいいんですが、今回の展示にはありませんでした。

さて正面から見た「RACWELα ZP55」です。

こちらは、横からです。肥料タンクが座席後部にあって入れにくいんじゃないかなとか思っちゃいますが、重心がとれていいのかな?また、肥料の根詰まりが一番気になりますが、排出の時にエンジンの温風で植え付け箇所まで飛ばすので乾燥させた状態で、ホースを抜けていくようです。田植えが終わったあとの肥料残りについては、専用のブロワーが内蔵されているので横のボックスから一気に排出出来るようです。

そして、旋回部分の慣らし器具としてここにも注目しています。どうしても旋回部分が凸凹になって最後の外周を植える時に汚くなってしまいがちですが、ここローターで綺麗に慣らすことが出来るのが売りだそうです。どこまで出来るのかとても楽しみです。

 

感想

はじめて農機具フェアに参加してきました。年齢層はかなり高くおじいさん(70代前後)がおおく、孫を連れて来たりとかしている方が多かったです。今回のフェアではざっとみても100名以上は居たように感じますがこれでも少ないほうだそうです。もっと大規模にイベントを実施して人を集めるようです。次回は、もっと大きなイベントに参加してみたいです。ちなみに今回、契約書を提出しているので、納品は稲刈り後の10月になります。う~ん楽しみ!ありがとうおじいちゃん。これからしっかりと田植えやります。

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