今回飲んだ日本酒は、こちら
醸し人九平次(かもしびとくへいじ)
お米:山田錦
精米歩合:50%
愛知県名古屋市のお酒です。ここのお酒の名前は「九平次」という名は、代々襲名されて2021年現在では、15代目となります。
このお酒を知ったきっかけは、AmazonVideoで「石ちゃんのSAKE旅」エピソード3で知りました。
タイトル:ライバルは世界のワイン「醸し人九平次」
ワインを意識した九平次さんが、ワイン造りはぶどうも自分たちで栽培しているのに対して、日本酒作りではお米作りと酒造りを分けて生産していることに違和感を感じ、萬乗醸造で山田錦を生産してそのお米で日本酒を作っています。
このこだわりの強さこそが、美味しさの本質に直結するんだと思います。こだわりが強ければ強いほど日本酒作りに対しての妥協がないからです。
パッケージもかっこいいです。
日本酒のケースを空けると、これでもかというほどのロボマークが、デザイン性にも凝っていていいです。
香り高く、本当にワインのようです。
日本酒初心者(2021年から飲み始めた)の私が日本酒で1番惹かれているのは、この香りです。 とてもいい香りと口当たりの良さ、そして飲んだ後の風味がとても気持ちの良い香りなんです。
この九平次の最初の開封の口当たりは、炭酸を飲んだときの刺激がありました。
毎日お猪口で4杯ぐらい飲んで終わりにしています。日本酒を嗜む程度なので1合以下程度です。
2,3日目と飲んでみると、口当たりや香りが若干変化しているのを感じました。この変化は劣化しているような感覚ではありません。旨味が増しているんです。もっと飲みたいもっと飲みたいと思わせるんです。
製造者:株式会社萬乗醸造
住所:名古屋市緑区高町字西門田41