実るほど頭を垂れる稲穂かな

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播種苗作りは手動から自動へ2020年

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育苗作り(苗箱に土を入れる)

今回は苗作りをシェアしたいと思います。苗箱は去年田植え時に使用したものを軽く洗って準備します。苗箱の底には、肥料袋をカットして配置します。これで根が外に出ないようにします。

播種(はしゅ)とは、植物の種子を播く(蒔く、撒く、まく)こと、つまり種まきである。それから転じて、種をばらまいたように、細かい点が無造作・無秩序にある状態を言う。本項では、本来の播種、園芸における種まきに関する諸々を述べる。

Wikipediaより

最近では、このビニールを敷かずに「水稲育苗マット」を使用している農家さんも増えています。このメリットは、田植え時期に田植え機に稲をセットする際に、「水稲育苗マット」ごと田植え機にセットしていいということです。ビニールが下に敷かれていると、わざわざ取り除かなければいけません。苗箱が数百枚ともなると、面倒が増えるばかりです。

育苗箱に入れる土は、こちらです。

「エスケーグリー」ホームセンター(近くのカインズホームで20Kg500円)売っています。20Kgで育苗箱7枚作れます。私の家では、この「水稲用育苗培土」を70体購入

さぁ続いて、土を育苗箱にセットしていきます。こちらの機械は籾を入れる後工程の作業も出来ます。今回は土入れだけなので、セットする箇所は1箇所です。後工程の際は、籾を手前にセットして後ろ側に「土」をセットします。

土が入った「苗箱」が出来上がってきました。土を巻く下にはクリアボックスを下に用意してこぼれてくる土を、受け取る箱としてセットしておきます。結構土がこぼれ落ちてしまうんですよね。

土を入れた苗箱を重ねて置いておきます。今回は400枚作成

播種:籾まき(苗箱作り)

種稲を行く苗箱に巻く

まずは、水を入れて苗箱の土を下げます。

籾を投入

最後に土をかぶせて終了

うっすらと籾が見える箇所、土がうまくかぶってない箇所には手で土を巻いてあげます



ビニールハウスに防草シートを敷いて苗箱をセットします。

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