実るほど頭を垂れる稲穂かな

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にんにく収穫第2回 2018年6月

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こんにちは、兼業農家のしげおです。今回はにんにく収穫第2回で残りのにんにくを収穫しました。そもそもにんにく栽培初心者なので右も左もわかりませんが、簡単栽培ということでにんにくを栽培しています。なぜこのにんにくにしたかというと、ご家庭で需要があるかなと思ってこの「にんにく」にしました。よくラーメン屋さんでにんにく無料で入れ放題などがあったりするのでやはり需要があるのではないかなと考えています。ブランド品の青森産にんにくは、決してラーメン屋さんの無料入れ放題のケースには入らないと思います。より安価で提供できるにんにくを出荷出来ればと思っています。まだまだ販路が確立されていないのも悩みの種ですが、とりあえず売り物になるような「にんにく」を栽培していきたいと思います。

こちらは、未だ未収穫のニンニク畑です

少し土が湿っていてとても抜きづらかったですが、ショベルを使って無理くり収穫しました。

正しくは、土がしっかりと乾燥した状態で収穫するほうが良いみたいでした。収穫前日に雨が降って土が湿っているので、本来であればこの日は収穫してはいけないようです。

 

これが収穫後のニンニクです。第1回目のニンニクと一緒にビニールハウスに入れて乾燥させます。

ここでも、修正しなければいけないことがわかりました。それは、ニンニクの根っこをカットして乾燥させる方が良いみたいです。

 

乾燥の目的は、しっかりとニンニク内の水分を蒸発させて腐りなどを抑えるためです。ウチの家の独自見解では、にんにくの玉がまだ柔らかいので水分を飛ばして玉(実)をしっかりと固くさせることだそうです。

収穫の際に茎の部分が引っこ抜けて玉だけになってしまったモノと分別しました。

あ〜やっぱり根っこが気になる。根っこをつけたままにしておくと、にんにくの養分を吸い取られて品質が落ちるそうです。週末しか手入れ出来ないのでとても悔やまれます。次回はしっかりと根っこをカットして保存したいと思います。

 

このにんにくは、3玉1袋にして「100円」で販売します。販売先は、無人野菜売り場です。100均の野菜売り場です。無人売り場での無銭購入はほんとにご遠慮ください。

 

 

 

 

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