実るほど頭を垂れる稲穂かな

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ニンニクの収穫2018年

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今回はニンニクの収穫を行いました。以前もお話していますがこれは、スーパーで買ってきたにんにくを小分けにして植えるだけの簡単栽培です。しかも中国産で価格も安く仕入れることが出来ます。青森産にんにくのようなブランドとは違い、とても力強く育つ為ほとんど手入れが必要ありませんでした。雑草取り1回程度です。一応日本で栽培したので国産にんにくです!!  ちょっと後ろめたい気持ちはありますがこれを格安で販売しようと思います、販売場所は、無人野菜市場です。

いい感じの出来栄えです。中には小ぶりのにんにくや育たなかったりしたにんにくもありました。土深くにんにくを埋めた列はしっかりとした実を蓄えて成長しましたが、収穫の時はとても手間です。

手でするりと収穫出来るにんにくと、手で引っ張ると根本で切れてしまうにんにくがあり、しゃべるを使用して土から掘り起こします。これは、にんにくのタネを巻いた時に、深むまで押し込んでしまったのが原因でしょうか?初心者にはこれもまた良い経験です。そして、雑草が根っこに絡まっているとこれまた一苦労です。腰を曲げながらの収穫のときはやっぱりこちらので椅子が重宝しました。

1日かけてすべて収穫が終わりました。(実は違う場所にもう1列あります。。。。)

ケースでいうと8ケースになります。これを大小サイズに分けて乾燥させます。もう腰が痛くてたまりません。兼業農家なので週末だけしかこういった作業が出来ないので体がついて行っていません。

 

2018年のにんにくの記事情報はこちらです。

 

 

春日部市でのニンニク栽培は、寒冷地ではないのであまり適してはいません。しかし、家庭菜園などで栽培するには十分だと思います。また、気温の下がる1月2月に栽培時期を絞って、春日部市内でもしっかりとしたニンニクが収穫出来るのではないでしょうか?ニンニク栽培にてその地域の特性をしっかりと頭にいれて、工夫しながら栽培することで、他の人よりもいい食材が栽培出来るのではないでしょうか?

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