今回は、ほうれん草の種蒔をします。ほうれん草は農業初心者でも簡単に栽培できます。鉄分を野菜から摂取できるとても素晴らしい野菜です。
土作り
まず、土作りです。こちらはトラクターで田起こしした状態です。幅は2600cmぐらいです。そこから半分ぐらいのところまで種蒔する穴を掘ります。穴は水平定規で掘っています。念のためこの水平器を使っています。
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ほうれん草の種蒔
この溝に1センチ間隔で種蒔します。
ほうれん草の種
ほうれん草の種はこちらです。
直径2mmぐらいでしょうか。とても小さい種です。ホームセンターなどで簡単にほうれん草の種が購入出来ます。
ここから、1ヶ月半程度で、ほうれん草の葉が育ちます。良いように言いますが、無農薬。別名ほったらかし農法です。
栽培の適温は15~20℃で、低温にはかなり強く0℃以下でも栽培できます。栽培は悪くなるので暖地以外での栽培は注意が必要です。ほうれん草を関東で栽培をするなら2月中旬ごろがベストではないでしょうか?
ほうれん草の料理
ベーコンとバターで和え。酒のつまみには最高ですね。
ほうれん草のおひたし。和食の王道とでも言っていいのではないでしょうか。高級割烹では間違いなくありますよね。
ほうれん草とキノコのソテー。バターと良く合うんですね。
にんにくの状況
1月末にスーパーで買ってきたにんにくも成長してきています。
土の温度を温める為に黒いビニールシートをかけています。にんにくの根から雑草が生えてきているので、この雑草も時間のある時に処理しましょう。手間がかかる作業です。青森産のブランドにんにくではありませんが、料理のアクセントには最適です。