キャベツの移植:畑に植えます。
キャベツの種を植えていた苗ポッドが手狭になってきましたので定植、植え替えを実施しました。
苗ポッドに入れてキャベツをビニールハウスの中で育てていましたが、大分成長して来ていましたのでそろそろ畑に移植します。既にへたって来ている芽もあるので早めに外に出し広々とした場所に移植させます。そもそもキャベツは寒冷地でもしっかりと成長してくれるので、今回の秋植えで冬の寒い外でも我慢強く成長してくれます。
軽く桑で数センチ程の畝を作って上げます。苗ポッドで育てた芽を植えるだけなのでネギなどとは違って軽く植えて定植させます。
土作りは石灰を撒いてます
今回のキャベツの芽を植えるにあたり土作りは、石灰を撒いただけです。キャベツの芽を定植させる為に事前に石灰を撒いて、桑で数10センチほど掘っただけです。
肥料巻き(化成肥料)
肥料巻きはこの定植では実施していません。数日たってから化成肥料を撒いて成長を促進させます。
定植とは
植物を苗床から畑に移して本式に植えることです。
苗床やポットで育てた苗や、買ってきた苗を畑に植え付けることです。
なぜ最初から畑に種まきしないかというと、苗が小さいうちは環境変化に弱いため丁寧に赤ちゃんのように安全な場所で育てるためです。環境変化に耐えられるようになった生育してから畑に出します。
また苗を1ヶ所にまとめて置けば、水遣りのために畑中を歩き回る必要もなく、管理が楽です。
前回の苗ポッドへの植えはこちらです。小さな小さな種から成長してきました。