素人でも大根の栽培を自宅の小さな畑で育てる
今回は、大根を栽培したいと思い種を親戚のおばさんからいただきました。いつもいろいろと頂いているおばさまです。
今回いただいた種はこちらです
1粒0.5mm程度の大きさで大根の種は赤いんです。
この理由は、鳥対策にあります。土の中に埋まっている種をカラスなど分かっているんです。鳥はとても記憶力が良く、種まきをしている時期や場所などをしっかりと記憶することが出来るのです。特に1年を通して野菜づくりをしている農家さんなどの畑の上空からしっかりと観察しているんです。
鳥が嫌いな味がする「チウラム」という赤い農薬を種に塗ってあるんです。
小さな畝を作り、2週間前に苦土石灰を撒いています。
2週間後に大根とほうれん草の赤い種を植えて1週間後がこちらの画像です。
ほうれん草の芽が出てきました。大根の芽はまだ出てきていません。
大根の栽培
大根の収穫は年明け1月下旬から2月を予定しています。
冷涼な気候を好み、耐寒性がありますが、肥大した根は凍害を受けます。低温にあうと花芽が作られ、春になるとトウ立ちしますが、これらの性質は品種により異なります。土壌はあまり選びませんが、作土が浅いと根が十分肥大しなかったり岐根になったりします。
サカタのタネ 実咲野菜3471 日本ほうれん草 00923471
ホウレンソウの栽培
ホウレン草は、来年の4月ごろの収穫を予定
冷涼な気候を好み、耐寒性は強く、0℃以下の温度にも耐えます。暑さには弱く、生育が悪くなり、病気の発生も多くなりますが、これらの性質は品種によって異なります。土質はあまり選びませんが、酸性土壌には弱いことから苦土石灰によってpH6~7に調整します。